どれだけ自宅のセキュリティを万全に整えても慢心してはいけない

Posted by wpadmin - 5月 25th, 2015

最近大きな街の郊外には、大邸宅のような住宅が建っているのを見かけますが、そうしたお家は勝手口などにセコムなどのセキュリティー会社のステッカーが貼ってあることがよくあります。現金自体は、銀行に預けておくのが当たり前なのかもしれませんが、そうしたお家には、骨董品や貴金属類が多いのだと思います。きっと、銀行の通帳も自宅の金庫にでも保管してあるのではないかと思います。

昔は、ダンスの中の衣類の下などが隠し場所でしたが、立派なお家はそんな低俗なことはしないでしょうね。我が家の場合には、そうした豪邸にお住まいの方とは違いホームセキュリティーを利用するような財産もないので、具体的にはどのようなセキュリティーになっているのかはわかりませんが、窓を開けて空き巣などが侵入しようとするとセンサーが作動するということは伺ったことがあります。しかしながら、窓ガラスのカギの部分だけを割って施錠を解いてから窓を開けて侵入という空き巣だけではないでしょうね。

近頃の犯罪ニュースでは、重機でコンビニの壁や窓を壊して店内に設置してあるATM機を引きずり出して、ATM機ごとそのまま持ち帰るといった大胆な犯罪事例が多くなっています。そんな大胆な犯罪者は、空き巣に入る場合においてもカギの部分だけでなく、人が入れる位に大きな穴を開けて入るかもしれませんね。そうした侵入方法の場合には、窓自体は開けることはないのでセンサーも作動しないでしょうね。あるいは、予算の関係で家にある全部の窓ガラスにセンサーを設置しているお家も少ないのかもしれません。設置箇所も勝手口とか要所要所の窓だけの場合もあります。

また空き巣のプロ級にもなると、家の中の物をゴタゴタにひっくり返すということもしないのかもしれませんね。そんなことをしたら、空き巣に入られたということがすぐに分かってしまうので、金品をピンポイントに狙うということをするかもしれません。

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